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峻くんの命(1)心臓病の次男 検査で急変

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  家族と楽しい夏を過ごした峻くん。この1か月あまり後、事故に遭うことになる  2006年9月13日。読売新聞文化部記者の清川仁(39)は、東京都内の病院にいた。生まれつきの心臓病で、手術を控えた次男の峻平(しゅんぺい)(当時2歳)が、心臓の状態を調べるカテーテル検査をすることになり、前日から入院していた。  午後2時過ぎ、病室に着くと、峻平は薬で眠っていた。やがて迎えに来た看護師が抱き上げた途端…

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