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ミチコさんの人“性”塾

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自慰物語 (4) 小6男子の悩み

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 児童誌の連載を担当していたとき、小学6年の男の子から「ミチコ先生、聞いてください」と自慰についての切ない悩みを、便せん2枚にびっしり書きこんだ手紙がとどきました。

◇     ◆     ◇

 「ミチコ先生こんにちは。ぼくは男なんだけど悩みをきいてください。ぼくは、近頃ほとんど毎日、おちんちんをさわって射精をしています。1日に何回もしたくなることもあります。もうやめようと思うんだけど、やめれません。

 ぼくは、すぐにおちんちんがボッキして固くなります。こんなにオナニーしたくなるぼくは、少しおかしいのですか? ぼくは、こんなにたくさん射精していて精液がなくなったりしないですか?

 ぼくはまだ小六なのに、こんなにオナニーしても大じょうぶですか? おちんちんが変になったりしないですか? すごく心配です。もし、精液がなくなったり、おちんちんがこわれちゃったりしたら、いやです。ぼくは、おちんちんがとても大切だからです。

 ぼくはどうしたらいいでしょうか? 先生、教えてください。

 ぼくは、オナニーをしていることは誰にもいってません。このことは誰にも聞けないし、学校でも教えてくれません。ぼくは、はずかしくて誰にも言えません。

 もしかしたら、ぼくはヘンタイ? ぼくはどうしたらいいですか? 教えてください。アドバイスしてください。高柳先生、お願いします。

 あと、セックスのこと、教えてください。なぜ、セックスをすると、赤ちゃんができるのですか? ぼくはセックスの意味がなんだかよくわかりません。セックスは何をするのですか。教えてください。先生、さいごまで読んでくれてありがとうございました。

◇     ◆     ◇

 いかがですか。あなたなら、どんなふうに答えてあげますか。

 子どもが性の質問をしてきたときは、「逃げない」 「怒らない」 「うそをつかない」の3つの視点を大切に、できればもう一つ、「リラックスして」が加わるともっといいですね。

◇     ◆     ◇

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高柳美知子さんブログ_顔87

高柳美知子(たかやなぎ・みちこ)

1931(昭和6)年、東京生まれ。中学・高校の国語教師などを経て、現在は“人間と性”教育研究所所長。

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4件 のコメント

みんな悩んで大きくなった(笑)。パパも

女性。

大人ならいざ知らず、児童は人生経験も少ないから、ことさら自己嫌悪に陥ってしまうもの。でも、いずれわかることです。「キミのパパも同じころ、同じこと...

大人ならいざ知らず、児童は人生経験も少ないから、
ことさら自己嫌悪に陥ってしまうもの。

でも、いずれわかることです。

「キミのパパも同じころ、同じことに興味を持っていたと思うよ。
人間として生きものとして自然な欲求。

人類が絶えなかったのも、その欲求があったからさ。
人に迷惑をかけるわけでないなら、自制しながら
楽しめばいいだけさ。
皆同じなんだから・・・」

昔は電話相談室があり、今はネットで匿名で吐露でき、
返答をくれるサイトもいっぱいある。
そういう意味では恵まれた時代といえますね。

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幼い6年生

やっぱり猫が好き

6年生にしては文章が幼いです。射精の回数を気にするより、本を読みましょう!

6年生にしては文章が幼いです。
射精の回数を気にするより、本を読みましょう!

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アドバイス from London

Sumi

まず最初に言いたいことは、あなたの質問は決して変な質問ではありません。正直に自分の思うこと、感じることを表現できたことはとても素晴らしいと思いま...

まず最初に言いたいことは、あなたの質問は決して変な質問ではありません。
正直に自分の思うこと、感じることを表現できたことはとても素晴らしいと思います。
ただ、これをご自分の親に言えたら、ご両親が恥ずかしがらず性に関して正直にあなたと話せるのであればもっと素晴らしいと思います。

私は現在、英国人の主人とロンドンに在住しております。3人の子供もそろそろ思春期に入り、学校でも性教育が始まりました。
こちらの性教育は我が母国、日本に比べてかなりオープンであります。
実際にモデルを使ったり、具体的な例を挙げたりと、かなりの違いがあるかと思われます。
それは単にこの国のシングルマザーの割合が日本に比べて数段に高いことと関係しているとも思われます。

すみません、他の国との比較だけではなにも解決には結びつきませんね。
ずばり、あなたへの回答は変態ではありません。恥ずかしいというのもごく普通の感情だと思います。ただ性欲は同年齢のほかの子たちに比べて少しばかり強いかもしれません。でもそれも決して恥ずかしいことではありません。
あなたは今、何か学校で勉強意外に熱中していることはありますか?
晴れた、時間のあるときに、ぜひ公園を一周歩いてみてください、そして鳥のさえずりを聞いてみてください。池に泳いでいる白鳥を見てください。携帯電話、すべての電子機器を置いて外出してみてください。そうするこちによって、きっとそんなこと、小さな悩みなんだ、と思えるはずです。
我が息子も、学校での性教育が始まりました。体臭も気になりだしてます。それでも一番の楽しみは父親と行く週末のゴルフです。
きっと、あなたの中での性に関する興味以外のことが、この問題を解決してくれることと信じてます。
自己流ではあり増すが、これが私からの最適なアドバイスだと思います。

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