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がんになって分かったこと  女性記者の体験記【読者会員限定】

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めでたさも中くらい?

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 4か月ぶりに定期検診に出掛け、異常がないことがわかりました。5月の「してもしなくても」の回で書きましたが、乳がんの場合、再発・転移をあまり早期に発見して治療しても、生存率は伸びないことがわかったそうです。  従って、術後の定期検診は、1年ごとのマンモグラフィーと3、4か月に一度、胸の触診があるだけです。腫瘍マーカーや陽電子放射断層撮影(PET)などの検査はありません。ですから、定期検診で異常がな…

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秦野さんブログ_顔120

秦野るり子 (はたの・るりこ)
 1957年 東京生まれ。1982年 読売新聞社入社。経済部に配属され、農水省、流通業界、通産省(現経産省)、日銀などを担当。1989年に国際部へ異動。ワシントン、ジャカルタ、ローマ特派員、国際部デスクなどを経て2008年から調査研究本部主任研究員。コロンビア大学ジャーナリズム大学院客員研究員、カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズム大学院客員講師も務めた。

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3件 のコメント

私も

なお

偶然にも私も同じ日に結果を聞きました。同じくシロ。元気そうに見えるため「じゃあ治った?」と良く言われます。いちいち説明するのも、、面倒なので「爆...

偶然にも私も同じ日に結果を聞きました。

同じくシロ。

元気そうに見えるため「じゃあ治った?」と良く言われます。

いちいち説明するのも、、面倒なので「爆弾抱えているから何時何が起きるかと分からないと思っているんです」と付け加えています。

左側七年、右側五年。その間に再発もしている身では「治った」からは程遠いですから。

でも同じ時に入院していた人達のぶんも生かされている事に感謝しながら過ごしたいと思っています。

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人にはそれぞれ・・・

まや

人にはそれぞれ与えられた時間(寿命)というものがあります。その時間(とき)が来るまで戦わねばなりません。病気でいつか・・・と、なげいていても、け...

人にはそれぞれ与えられた時間(寿命)というものがあります。その時間(とき)が来るまで戦わねばなりません。病気でいつか・・・と、なげいていても、けっきょく決められた時間の中での話しに過ぎないのです。恐れる事はありません、迷わず、恐れず、与えられた時間、与えられた運命に、縛られる事無く、与えられた時間と与えられた運命を味わいましょう。病気を克服する事と、死とは別の話。死は誰にも訪れる。わたしだってその時がくれば死にます。人は生まれてきたら後は死に向かうだけ。はたのさんは、病気を克服する運命だったのではないでしょうか?ぜったい克服しましょうね。

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そりゃよかった、ですよ!

kawasaki-ym

定期検診での”異常なし”が、”一丁上がりー”、で無いのは本当に辛いですよね。でも良いニュースであるのは確か,一コマ進んだという事で、ひとまずはお...

定期検診での”異常なし”が、”一丁上がりー”、で無いのは本当に辛いですよね。でも良いニュースであるのは確か,一コマ進んだという事で、ひとまずはお祝いして、長期戦に望みましょう!異国のアマゾナスより

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