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はつらつ健康指南

健康・ダイエット

夏のお酒、涼しくオシャレに

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 夏は涼しく、しかもオシャレに過ごしたい――そんなあなたにオススメなのが、新しいお酒の楽しみ方だ。ワインに氷を入れたり、黒ビールを凍らせてシャーベット状にしたり、ちょっとした“おきて破り”が面白い。(経済部 富塚正弥)

ロックでワイン

 ワインに氷を入れる飲み方は「ロックワイン」や「かちわりワイン」と呼ばれている=写真=。氷を入れたグラスにワインを注ぐだけで誰でも作れる。一部のバーなどでも扱っており、4月からロックワインをメニューに入れたという東京・日本橋人形町の「一の屋・人形町バル」の宗像亜夫店長は「最初は女性同士やカップルが試しに飲んでみる感じだったが、男性客にも定着している」と話す。

 適温に調整した高級ワインを味わうようなシーンではなく、手頃な価格のワインを仲間と飲むカジュアルなスタイルとして親しまれているようだ。サントリーによると、もともとイギリスではロゼワインをロックで飲む習慣があるほか、最近は香港や韓国でも人気が出始めたという。

 日本では、ワインが高級品だった時代のイメージもあって、「氷が解けて薄まるともったいない」などと、まだまだ否定的な見方もあるが、氷が解けるとアルコール度数が下がって口当たりが軽くなり、冷やされてすっきりした味になるという。ワインのタイプとしては、フルーティーで甘めのものがロックには合うようだ。

 一方で、タンニンが多く含まれるフルボディーの赤ワインは「渋みが強調されてしまう」(アサヒビール)という。また、「(たる)香のきいた白ワインはロックに向かない」(メルシャン)など、しっかり香りを楽しみたい白ワインは氷を入れず、冷蔵庫などで冷やして飲む従来の方法が良いだろう。

 ワインをあらかじめ炭酸水で割った「ワインスプリッツァー シュシュ ピンク」(日本酒類販売、アルコール度6・5%、500~600円程度)なども市販されている。

黒ビール凍らせて

 次に黒ビールで作るシャーベット=写真、キリンビール提供=を紹介する。

 まずは「一番搾りスタウト」(キリンビール)などの市販の黒ビールを缶や瓶からあけて、底の浅いトレーに注ぎ、好みに応じてガムシロップ(砂糖水)を混ぜる。これを4時間ほど冷凍庫に入れ、凍ったらスプーンで砕く。黒ビール特有の苦みが残り、生クリームをかけると、まろやかな風味が増す。まさに大人のデザートという感じだ。

 ビールを冷やそうと思って、缶や瓶ごと冷凍庫に入れたまま凍らせてしまう失敗は、誰にもある。ただ、そこからシャーベットを作ろうとすると、栓を開けた瞬間にビールの泡が飛び出したり、中身も取り出しにくかったりするので、注意が必要だ。

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