時代の証言者・垣添忠生「がんと人生」【読者会員限定】
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(23)がん診療、最新拠点完成
1976年に建設された国立がんセンターの旧病院は、老朽化で患者の療養環境が悪化、大型機器や情報技術の導入が困難になってきました。このため90年から新棟建設に向けた整備計画がスタートしました。 副院長だった私は国内外の医療施設を参考に現場の医師や看護師、薬剤師ら多職種の職員と議論して基本構想をまとめました。 《基本理念は〈1〉難治がんの診療技術の創造と普及〈2〉がんの予防・診断・治療を推進する情…
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