かんたん癒やされキッチン
健康・ダイエット・エクササイズ
保存食を上手におにぎりに
東日本大震災の被害を受けた皆様に、お見舞いを申し上げると共に、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。
震災ショックにより日常生活や仕事に精神的負担を強いられていることと思います。
かんたん癒やされキッチンでは、精神的ショックを少しでもやわらげられるよう「癒やされ料理」を紹介していきます。
今週は保存食ちょい足しレシピ。いつものおにぎりも保存食をちょい足しすれば、ぐっとおいしくなりますよ。
■ 塩昆布の炊き込み旨だしむすび
非常用袋に塩昆布を入れておくと、いざという時に、ご飯をおいしく、しっかり食べるのに役立つかもしれません。
作り方
(1) 炊飯器に研いだ米、水、塩昆布を入れて炊く。このうち200g 使用する。
(2) 手に塩をつけ、ごはんを三角に握ったら完成。
塩昆布と一緒に炊くと、塩昆布のうま味をごはんが吸い込むよ。
■ ピリ辛豆板醤味噌にぎり
使用する保存食は「味噌」。豆板醤をピリッと利かせてみました。豆板醤がなければ、代わりに一味や七味唐辛子を使ってもOK。
作り方
(1) 手に塩をつけ、ごはんを三角に握る。
(2) 味噌、豆板醤を混ぜて、ごはんに塗ったら完成。
味噌のうま味に豆板醤のパンチを加え、味を引き締めます。お好みで少量のマヨネーズを加えるとまろやかな味になるよ。
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