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一人暮らしを前に

連載・健康プラス【有料会員限定】

(1)日記、カラオケで気分転換

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 春から進学や就職で一人暮らしを始める人も多いだろう。心身の健康を保つため知っておきたいことを紹介する。

 慣れない環境で、帰宅すればひとりぼっち、気持ちがめいる――。「落ち込んだ時には日記を書いて」と勧めるのは、企業や大学で心の健康について助言しているライフバランスマネジメント研究所代表の渡部卓さんだ。書くだけで気分が少し軽くなるという。

 ショックだった出来事やそのときの気分、なぜそう考えたのか、もう一人の自分ならどう思うかなどを思うままに書く。同じ状況で別の考え方はないか、考え方を変えたら気分がどう変化するかをチェックでき、気持ちが切り替わる。「上手に書こうと思わず、メモのように気負わずに書きましょう」と渡部さん。

 歌うことも効果的だ。歌詞にある「好き」「ありがとう」「~したい」など、日常生活では言葉にしにくい感情表現を口に出すことで、心にしまい込んでいる感情が解放されてすっきりする。時には一人でカラオケに行き、涙を流してもいい。携帯電話の待ち受け画面を緑の写真にしたり、暖かくなれば森を歩いたりするのもリラックスにつながる。

 「ただし、遅刻が2週間程度続き、不調が著しい場合には産業医や大学の保健管理センターなどに相談を」と渡部さんは話す。

 一人暮らしで心の健康を保つには

 ・マイナス評価をうのみにして悩まない

 ・自分を他人と比較しない

 ・同僚や級友との共通点を探して話題にしよう

 ・緊張の場面では腹式呼吸

 ・毎日いくつも自分を褒めよう

 ・トラブル時はメールより直接話す

 ・パソコンもテレビも見ない日を設けよう

 (渡部さんの話をもとに 作成)

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