医療大全
医療大全
口腔がん、脳卒中に のみ込み補助具… 食事 ・ 発声口の動き改善
口腔がんや脳卒中などで食べることが困難になったり、発声に支障が出たりした場合に、口に装着して食べることや話すことを助ける装置がある。2010年4月に保険適用された。(藤田勝) 画像の拡大 福岡県飯塚市の男性(55)は10年、舌がんのため、大学病院で舌の3分の2を切除した。食事がしにくく、発音もおかしくなった。同市の「アイ歯科医院」で、歯科医の広瀬知二さんに、舌の失った部分を補う装置を作っても…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
【関連記事】