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トークセッション(3)いい睡眠を取るには、頭寒足熱「寝る前に靴下をはいてください」

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 ――いい睡眠を取るために努力していることはありますか。

 石田 お風呂に入ったり、これはいいことかわかりませんが、寝る前に本を読むと、こてっとすぐ眠れます。

 古賀 寝るための条件は体も気持ちもリラックスさせることですよね。人によって違いますが、一般的に本を読むのも良い手段です。「これだったら眠れる」という、なんらかの手段を持つことはいいことです。五感を上手に刺激してリラックスしていくことを心がけることです。照明を工夫するとか、騒音を遮断するとか、音楽を聴くとか、香りをたくとか、いろいろな方法を使って、その中で自分に一番向いた、気持ちのリラックス方法をみつけていくと、よい睡眠を得ることができます。

 守本 快適な睡眠を得るには、今の時期は寒いので、寝る前に布団を温めておくと眠りやすいです。冷たいと、交感神経が興奮してしまい眠りにくくなります。あと、すぐにできることでは、ぬるめのお風呂にゆっくり入って、緊張を解いてリラックスする。寝るときに体温が下がっていくことが重要です。体温がだんだん下がっていく過程で眠くなっていきます。お風呂に入ると体温が一時的に上がりますが、末梢(まっしょう)血行がよくなって、体温が逆に下がりやすくなります。寝る30分ぐらい前に、ぬるめのお風呂に入ると眠りやすくなります。熱いと逆に興奮してしまいます。

 石田 お酒はどうでしょう。

 守本 さきほどの講演で、古賀先生からお酒は悪いというお話がありましたが、お酒は大量に飲まないと眠れませんし、それは異常な眠りです。アルコールを代謝するために、肝臓などが一生懸命働きます。ちゃんと眠りを取れません。いいことはないです。

 古賀 付け足すと、要するに軽い中毒を作って、意識を自分で失わせて寝ているんです。いい睡眠ではありません。それよりも、睡眠改善薬を使うとか、環境を整えて、積極的に質のいい睡眠を取るようにすることです。

 ――理子さんは、石田さんの睡眠で心配することはありますか。

 東尾 本を読んだり、お酒を飲んだりして、そのままソファやテーブルで寝てしまうことがあります。

 守本 床で寝ると、腰や肩が硬いところに当たり、圧力がかかり、そこが痛くなってしまいますし、ソファで寝ると、寝返りがしにくいので、お尻に圧力がかかって、人間は一晩で20回ぐらい寝返りを打つので、朝起きると、そこが痛くなってしまいます。

 石田 気をつけます(笑)。

 (古賀さんから石田さんに靴下のプレゼント)

 石田 やはり、足元は温めたほうがいいですか(笑)。

 古賀 ぜひ、睡眠につく前に靴下をはいてみてください。昔から頭寒足熱といいます。頭寒というのは額のことで、足熱というのは下半身です。むき出しになっているのは足です。寝る前までは、額を涼しくして、足を温めると自立神経のバランスが取れます。健康そのものに、とってもいいことです。

 ――「かくれ不眠」広報大使として、最後にメッセージを。

 東尾 寝ることが大好きです。女性にとっては美容と健康にもいいですし、ゴルフのパフォーマンスもよくなるので、これからは主人を一緒にひっぱって早く寝るようにして、一日でも長生きして欲しいです。勉強になりました。

 石田 仕事柄、忙しいことや不規則なことを言い訳にしないで、積極的に安定した規則正しい生活をして、広報大使として健康で長生きできるようにしたいと思います。(終わり)


睡眠改善委員会のHP http://www.brainhealth.jp/suimin/

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