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(3)働き盛りの約8割が「かくれ不眠」

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睡眠改善のためにすること 男性は寝酒、女性は風呂

 働き盛り約1万8000人に実施したアンケート調査では、1項目以上当てはまる「かくれ不眠」の方は約8割いました。

 チェック項目ですが、3つ以内の方が約6割で、ほとんどの人が1項目なんです。つまり、「かくれ不眠」の方は、決して重いわけではないのですが、放置しておくと、もしかしたら重くなってしまうかもしれない。1つだからよけい本人が、ちゃんとしたケアをしていかないと、ということではないのでしょうか。

 チェックの中で一番多かったのは、起きたときに「よく寝た」と思えないということでした。これはおそらく、前日のストレスが残ったままの状態で、朝、目が覚めてしまうということなんですね。こういったことが「かくれ不眠」の重要なポイントだと思います。「かくれ不眠が」非常に多いと私たちは認識しました。

 「かくれ不眠」をどうしたら改善できるかというと、自分はなんらかの対応をしていると答えた方の中で、男女に違いが出ました。男性はお酒なんですね。眠れないときは寝酒して寝てしまえばいい、これが一番という考えなんですね。女性はゆっくり風呂に入るとか、シャワーでした。確かに行動の中で、正しいと思われるものと、そうではない行動を取っている方がいることがわかりました。

 もっとも正しくないのはお酒を飲んで寝ることです。実際、詳しく検査をするとお酒を飲むと、寝つきは良くなりますが、眠りが浅かったり、途中で目が覚めたり、トイレにいったりと、ちっとも良い睡眠ではありません。お酒を飲んでよく眠るというのは誤った伝説みたいなものです。

 一方、女性に多いゆっくり風呂に入るというのは、悪くありません。ただし、「ぬるめのお風呂に」という形容詞をつけることです。いくつかの対応はしているようですが、必ずしも正しい対応ではありません。

睡眠改善委員会のHP http://www.brainhealth.jp/suimin/

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