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対話の糸口・進め方を研修
目的と活動
医療事故などで患者・家族と医療従事者の間でトラブルが起きた時、信頼関係を築くためにどう対話を進めたらいいか研究しようと、医療事故の被害者遺族、医師、看護師、法律家らが2008年3月、設立した。講演会や病院関係者向けの研修、勉強会などを開いている。会員数は現在、約100人。
医療事故で家族を亡くした経験から、病院で患者と医療従事者の橋渡し役となるセーフティーマネジャーを務めている豊田郁子代表は「医療従事者に患者や家族の思いを伝え、対話の糸口を見つけるお手伝いができれば」と話している。
問い合わせ
新葛飾病院医療安全対策室(ファクス03・3697・1501、電子メールkakehashi2008@yahoo.co.jp)
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