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がん共生時代 私の物語(5) 作家 ・ 団鬼六さん (上)

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「食える」  生きる意欲再び   がん闘病について語る団鬼六さん(2010年11月、東京都内の自宅で)=松田賢一撮影  「好きなモノが食べられなくなって、もう生きていても仕方がないと。そう思いましたね」  「花と蛇」などの作品で知られる作家の団鬼六さん(79)は、がんが見つかった当時の気持ちをそう振り返る。  2010年の正月に、餅を詰まらせたのが始まり。じきに、食べ物がのどを通らない状態になった…

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