医療大全
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薬への誤解 医療側にも
アトピー性皮膚炎の治療に悩む親子の相談に応じる赤沢さん(左、釧路市内のホテルで) 北海道釧路市に住む主婦(42)の長男(12)は、1歳のころアトピー性皮膚炎を発症。ステロイド(副腎皮質ホルモン)の塗り薬を使い、症状は落ち着いていた。ところが、4歳の時に「ステロイドを使うと一生やめられなくなる」との知人の言葉にショックを受け、母親は「脱ステロイド療法」にのめり込んでいった。 脱ステロイドをう…
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