医療大全
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切らずに重粒子線治療
痛みの心配から解放された小川さん。定年後は賃貸ビル管理の仕事を始めた(東京都港区で) 東京都東久留米市の小川恵吾さん(74)は2005年5月ごろから、おしりに刺されるような強い痛みを感じるようになった。車を運転する際も腰を浮かした格好でないと座っていられない。近くの病院でMRI(磁気共鳴画像)を撮ったところ、骨盤の真ん中の仙骨の内側に5センチ大の腫瘍が出来ていることがわかった。 診断名は「…
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