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体重落とすから 肝生検待ってくれ

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UK(男性) 70歳 熊本県

 「あなたは脂肪肝です」と、5年前の健康診断で告げられた。その当時の体重が、72キロ (身長164センチ)。肝機能の数値が、AST(GOT)が44 、ALT(GPT)が64、ガンマGTPが97で、以前から肝機能の数値が高いのが気になっていた。

 そこで、どうすれば肝機能の数値が下げられますかと医者に尋ねると、「体重を下げる事ですね」との返事であった。間を入れず、下げるためにはどうすればと尋ねると、「栄養士に教わりなさい」と、栄養士を紹介された。

 栄養士が言うには、「軽度の脂肪肝とか高血圧はダイエットで改善できます」とダイエット食を教えてくれた。 

 「絶対、来年の健康診断までには標準体重の65キロまで下げるぞ。そうして肝機能の数値も」と意気込んで、食事制限、40分のウオーキングと、1か月続けると、体重も70キロを切った。ダイエットはウォーキングすれば出来るんだと、簡単に思いました。

 その油断からか、甘い物が好きであった事もあり間食が多くなり、ウオーキングも1日置きとか、週に2~3回になり、減量が進まなくなり、元の体重に戻ってしまいました。

 言うまでもなく、2~3年健康診断を繰り返す度に、来年こそは と思うのだが、体重も肝機能の数値も改善されませんでした。と言うより肝機能の数値が上がって行くばかりで、ガンマGTPが100を超える雰囲気で心配になり、肝機能の専門医を受診しました。

 その結果、肝臓の細胞を大きな注射針で採る肝生検をするとのこと。ビビりました。

 その前に、ダイエットで改善出来るのなら、標準体重の65キロまで一年で落しますから肝生検は、しばらく待ってくれる様に医者に頼み、ダイエットに本気で取り組み始めました。

 まず、体重を65キロに下げるための目標を決めました。

 (1)毎日1時間、5キロ、8,000歩以上のウオーキングを10:00~12:00の間にする。(本来は夕食後のウォーキングが良いと聞いたが、その時間帯は時間が取り難かった。この時間帯にウォーキング出来ない場合には、夕食後に実施する)

 (2)食事は野菜を中心に3食きちっと取り、間食をしない。(酒を飲まないので、甘いものにすぐ手が出ていた)

 (3)直ぐに体重測定をされるところに体重計を置き、毎日測定する。(今日の体重を起床時と、夕方に測定し、朝の体重と比較する。体重計も針指示から細かい単位を知る事の出来るデジタル表示式で測定する)

 以上3項目を念頭に置き、2008年7月よりウオーキングを継続する様に再開いたしました。

 旅行に行っても、ホテルのまわりを歩き、雨の日もドームの中を歩きます。午後からのエネルギー消耗も兼ね、家庭菜園を始め、季節の旬の野菜を中心に食事をする事に努力した。

 夕食は6時頃までに取る様に努めています。夕食が早いので、就寝するまで時間が長く腹がすき、間食については苦労するところです。

 3か月置きに採血検査をしている中で、69キロ、68.5キロ、68キロ、67キロ、66.5キロと体重が減って来ています。現在は66キロまで下げる事が出来ました。72キロから始めたダイエット、1年半で6キロの減量は、他の人に比べれば大きな数字ではありませんが、2010年3月の時点で、肝機能の数値が、ASTが28、ALTが28、ガンマGTPが51 と標準数値になった事が嬉しい事です。

 もちろん肝生検は必要ないとの医者の返事をもらいました。

 ウオーキングが2年近く続けられているのは、肝機能の改善と言う大きな目標がある事は言うまでもなく、近所に内周440メートル、外周600メートルのテニスコートを主とした多目的のドームがあり、季節を問わずウオーキングする環境に恵まれている事でしょう。

 ウオーキングは健康づくりの基礎であり、今は生活のリズムでもなり、これから老化防止のためにも止める事ができなくなりました。 

 ヨミドクターで募集した「ダイエット体験談」の応募作品の中から、優秀作を紹介しています。

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