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医療相談室

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早朝から頭痛で目が覚める

 20歳代から頭痛があり、54歳で片頭痛と診断されました。症状は、早朝3時か4時に、おでこの集中攻撃のような痛みで目が覚め、胃腸の気持ち悪さと便意で頓服薬を飲んでしまいます。いま、予防薬のテラナスと片頭痛治療薬のゾーミッグを飲んでいますが、なかなか改善されず、つらい日々を送っています。(60歳女性)

他の病気が痛みを強めている恐れも

五十嵐久佳 神奈川歯科大横浜クリニック教授(神奈川県横浜市)

 片頭痛の患者さんの中には、朝、頭が痛くて目が覚める方も多いのです。1日のスタートが頭痛だなんて、とてもつらいでしょうね。

 先に回答しましたように、テラナスなどの代表的な予防薬を飲んでもなかなか治らない場合、抗うつ薬や抗てんかん薬で予防できることがあるので、試してみるのもいいでしょう。

 他の病気が隠れている場合もあります。副鼻腔(ふくびくう)炎や、睡眠時無呼吸症候群、高血圧の人は、片頭痛とは別に朝方から頭痛がすることがあります。また副鼻腔炎があるともともとある片頭痛が悪化することが多いものです。こうした他の病気を治療することで、頭痛の日数が減ることがありますので、一度検査を受けるのもいいかもしれません。

 ちなみに、質問の女性は60歳ですが、片頭痛を持つ女性の3分の2は、閉経後に片頭痛がなくなるか、軽くなります。残念ながら3分の1の女性は、痛みが残ったり悪くなったりします。

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