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元大関 小錦八十吉(こにしきやそきち)さん 46

一病息災

[元大関 小錦八十吉さん]150キロの減量(4)支え続けた妻に感謝

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現在の体形
減量前の2006年春の写真(小錦さん提供)

 2009年秋。北里大病院で皮膚のたるみを取る手術を受けた。

 胃の縮小手術後に約130キロのダイエットに成功したものの、皮膚が揺れて歩くのにも支障が出た。

 切り取った皮膚はなんと21キロ。300キロあった体重は153キロにまで減った。

 そして、09年12月25日。妻、千絵さん(35)との二人三脚でのダイエット記録を書きつづった「ありがとう千絵」を出版した。「このダイエットは、周りの理解がなければ成功しなかったと思う。その感謝の気持ちを本にしたかった」

 健康を取り戻した今、自分の体が変わってきたことを実感している。5月26日にはCD「ドスコイダンシング」を発売。これに合わせて、芸名を「KONISHIKI」から、本名の「小錦八十吉」に変更した。今後は、ハワイアン音楽のコンサートなど、芸能活動に積極的に取り組みたいという。

 それから子ども。父と母、そして10人兄弟がいたハワイの家庭はいつもにぎやかで温かかった。そんな家庭を作りたい。「最初は大変だけど、多分楽しいよ。楽しみも心配も増えるし、何よりドラマがあるからね」

 ダイエットも地道に続け、高校時代の体重だった130キロ台にまで落とすのが目標だ。「人それぞれ合った方法があると思うけど、僕の場合は運動と食事だけでは難しかったと思う。この体験が同じ悩みを持つ人のためになればうれしいね」(文・館林牧子、写真・三輪洋子)

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