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(3)トラブル回避に5つのポイント

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 司会:土至田先生、ここまでは目のトラブルに重点を置いて教えてもらいましたが、ここからはトラブルを回避するために心がけたほうがよいというポイントがあれば、ぜひ教えて下さい。

 土至田:ポイントは五つあります。目は繊細な場所ですから、最初はおっかなびっくりやっていたはずなんですけれども、だんだん慣れてきておかしくなるということがあります。

 最初のポイントですが、まずは手を洗うことです。自分の手が汚れていたら、いくらきれいなレンズでも、その汚れが目の方にいってしまいます。まず最初に手を洗うのが基本中の基本です。

 次です。コンタクトレンズをこすり洗いする。つけ置きというのもありますが、私たちが手を洗う時も自分の手についたせっけんをこすります。これと同じように、ある程度機械的にこすってあげないと、ちゃんとは汚れは落ちません。

 こすり方にもコツがありまして、指を同一方向に往復させてください。丸くやろうとすると、壊れる原因になるので、ちょっと注意が必要です。

 三つ目です。レンズのみならず、レンズケースも手入れをする、ということです。天日干しするのが一番いいです。レンズを自分の目にのせている時はレンズケースは使わないわけなので、液を全部流して天日干ししておくと殺菌に一番いいです。ただ、2~3か月したら新しいレンズケースに替えていった方が衛生的にいいですから、そういったところまで気配りしていただきたいと思います。

 四つ目です。自分に合った消毒力の高い消毒剤を選ぶ。これは菌が死なないとだめですから、消毒力の高いものを選びつつも、目とレンズの相性というものもあるわけです。例えば女性の方でいうと、化粧品も合う合わないがあります。合わないとアレルギーを起こしたり、ただれたりします。自分の目に合ったものがあるな、これいいなと思ったら同じ物を使った方がいいと思います。全部、一緒ではないということを忠告させていただきたいと思います。

 五つ目です。定期的に検査を受ける。先ほども言いましたように、最初はちゃんとやっているつもりでも、だんだん自己流になっていく、おかしくなりかけを見抜くために定期検査はあるんですね。推奨されているのは3か月ごとです。ただ、何かあった時はすぐに眼科に行っていただきたい。大事に至ってからでは遅いですから。ちょっと変だと思ったら、レンズを外して眼科を受診するということが大切です。

 司会:どうもありがとうございます。先生が挙げてくださったポイントの中で、4番目にもありましたが、やはり自分に一番合った消毒剤、消毒力の強い消毒剤を選択するということも、私たちにとっては非常に大きなポイントと言えそうですね。土至田先生、解説どうもありがとうございました。

 司会:最後に福田さん。きょう、目の健康ということでお話をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。

 福田:当たり前のことというか、小さなことをコツコツと続ける、そういうことが本当に大事なんだなと改めて思いました。自分の目なんだから自分が気をつけるということと、消毒力の高い消毒剤を使って毎日、ケアを続けるということが大事なんだなと思いました。

 司会:本当にまさにその通りだと思います。私たちにとって目の健康の大切さ、皆さまにもお分かりいただけたのではないでしょうか。本日は短い時間でしたが、土至田宏先生、福田沙紀さん、本当にありがとうございました。


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