医療大全
医療大全
高齢者と漢方 認知症のイライラに抑肝散
高齢化によるさまざまな症状や認知症などに、漢方が効くことが明らかになってきた。どんな時に、どう活用すればいいのだろう。 高齢者に多い病気の中で、介護する家族らの負担が大きいのは、アルツハイマーや脳血管障害に伴って起きる認知症だ。時間の感覚や場所がわからなくなる見当識障害や記憶障害などは認知症の「中核症状」と言われるが、介護者にとって、「中核症状」より「周辺症状」の方が大きなストレスになるこ…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
【関連記事】