文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

前立腺がん

研究・その他

遺伝子治療

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
 がん細胞を「自殺」させると同時に、免疫細胞を活性化する働きのある遺伝子を使った前立腺がんの遺伝子治療の臨床研究を、岡山大医歯薬学総合研究科の公文裕巳教授(泌尿器病態学)らのグループが1日、学内の遺伝子治療臨床研究審査委員会に申請した。動物実験で転移したがん細胞を縮小する効果を確認している。  この遺伝子は同大学の研究者が2000年に発見した「REIC」。公文教授らは「運び役」となるウイルスにRE…

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

「前立腺がん」に関連する記事

検査・診断

治療

予防

研究・その他

シリーズ

すべて表示

病院の実力


前立腺がん…高い10年生存率

 治療法により違う後遺症リスク前立腺は男性だけにあるクルミ大の臓器で、精液の一部を作っている。国立がん研究センターの最新の推計では、前立腺がんの新規患者数は年間約9万5000人で、男性のがんでは最も多い。ただ、10…

病院の実力で「前立腺がん」を見る

医療相談室で見る

「前立腺がん」に関連する相談を見る