前立腺がん
研究・その他
遺伝子治療
がん細胞を「自殺」させると同時に、免疫細胞を活性化する働きのある遺伝子を使った前立腺がんの遺伝子治療の臨床研究を、岡山大医歯薬学総合研究科の公文裕巳教授(泌尿器病態学)らのグループが1日、学内の遺伝子治療臨床研究審査委員会に申請した。動物実験で転移したがん細胞を縮小する効果を確認している。 この遺伝子は同大学の研究者が2000年に発見した「REIC」。公文教授らは「運び役」となるウイルスにRE…
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