文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

女優・声優 大山のぶ代(おおやま のぶよ)さん 71

一病息災

[女優・声優 大山のぶ代さん]直腸がん(1)夫のお陰でがん発見

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 2001年春、人間ドックで直腸にがんが見つかった。人間ドックは結婚3年目から、夫(タレントの砂川啓介さん)と二人で受けてきた。

 「当時は、人間ドックという言葉もなかったような気がします。でも、『病院は病気になって行くところでなく、これからは予防が大事』と年1回、受けることにしました。60歳を過ぎてから、年2回にしました」

 今年で結婚44年目なので、もう40年以上にわたる恒例行事だ。医学の進歩で、新しい検査も次々に登場した。大腸内視鏡もその一つ。大腸のポリープやがんを発見できると聞いたが、しばらく避けていた。

 「お尻から器具を入れることや、水や下剤を飲む準備に抵抗があって。でも、夫から『来年は受けなさい』と言われて、ようやく受けたんです」

 すると、直腸に「気になるもの」があるという。内視鏡で組織の一部をとった。翌日、「悪性でした」と連絡があった。

 高校2年生の時に亡くした母を思った。子宮がんで、42歳の若さだった。以来、「いつか私もがんになる」と思っていた。

 「でも私は60歳を超えられた。20年もおまけしてもらい、ありがたい。そう思いましたね」

直腸がん(1)夫のお陰でがん発見
直腸がん(2)ドラえもんに聞いた
直腸がん(3)「引き際」を模索
直腸がん(4)何事も前向きに
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

sokusai_117

 
 

一病息災の一覧を見る

女優・声優 大山のぶ代(おおやま のぶよ)さん 71

最新記事