うつ病
検査・診断
[うつ・変わる常識](5)回復過程、趣味には熱中
画像の拡大 イラスト・西田孝一 関東地方に住む40歳代の女性の夫(42)は数年前、突然、会社に行けなくなり、うつ病と診断された。最初の半年間はほとんど何も出来ず、自宅で横になって過ごす時期が続いた。ところが、少し状態が安定してくると、得意だったパソコンに熱中するようになった。 午前中は不調を訴えて起きてこないが、午後になると書斎でパソコンをいじり始める。眠れないためか、夜中や朝方まで激しく…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。