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性器ヘルペス抑制療法 再発減らし不安少なく

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 関東地方の30歳代の女性は3年前、外陰部に水ぶくれができ、焼けるような痛みに襲われた。慈恵医大青戸病院(東京都葛飾区)で、性感染症の一つ、性器ヘルペスと診断された。抗ウイルス薬を飲み、症状は2週間後におさまった。しかし、その後、月に2、3回は再発を繰り返し、そのたびに薬で治療した。一昨年夏、薬を毎日服用して再発を抑える「性器ヘルペス再発抑制療法」の臨床試験に参加。その後、再発は1年に1回ほどで、…

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