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医療大全

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頸動脈、超音波検査で全身の動脈硬化を推定

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 50歳代の男性Aさんは高血圧、糖尿病の持病があり、心臓の筋肉に栄養を送る冠動脈が狭くなる狭心症の発作を起こしたことがある。一昨年夏、慶応大病院(東京・信濃町)で首の動脈・頸動脈(けいどうみゃく)の超音波検査を受けたら、動脈硬化で50%も狭くなっていることが分かった。すぐに禁煙し、半年に1度の超音波検査を受けながら、降圧剤や血液を固まりにくくする抗血小板薬などを服用。今のところ、頸動脈も心臓も病状…

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