文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

医療大全

先端巨大症(2)脳下垂体手術 技術に差

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
  画像の拡大 先端巨大症の治療体験を振り返る羽室音矢さん  東京都内の新聞記者、羽室音矢(はむろおとや)さん(43)は、40歳を前に、手足が大きくなる症状が現れた。視力低下で眼科を受診したのをきっかけに先端巨大症と分かり、2004年、大学病院で手術を受けた。  摘出された4センチの脳下垂体腫瘍(しゅよう)を見た家族は「白くてヨーグルトのようだった」と振り返る。だが、頭の中に腫瘍のかけらが残ってし…

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療大全の一覧を見る

最新記事