医療大全
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先端巨大症(2)脳下垂体手術 技術に差
画像の拡大 先端巨大症の治療体験を振り返る羽室音矢さん 東京都内の新聞記者、羽室音矢(はむろおとや)さん(43)は、40歳を前に、手足が大きくなる症状が現れた。視力低下で眼科を受診したのをきっかけに先端巨大症と分かり、2004年、大学病院で手術を受けた。 摘出された4センチの脳下垂体腫瘍(しゅよう)を見た家族は「白くてヨーグルトのようだった」と振り返る。だが、頭の中に腫瘍のかけらが残ってし…
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