医療大全
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薬を併用、進行がん消えた
画像の拡大 進行がんを克服した小野寺正典さん。今も週に3日ほど、経営するプラスチック加工会社の工場を訪れる 手術、内科的治療など様々な方法がとられる肝臓がん治療。だが、2000年秋、横浜市の自営業小野寺正典さん(79)の肝臓に見つかったがんは、やっかいだった。 がんは、門脈という血管の周辺に広がっていた。胃や腸で吸収した栄養分が集まる重要な血管で、この門脈が流れなくなると、肝臓の働きが失われ…
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