医療大全
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心房中隔欠損でカテーテル治療
生後まもなく、心臓の壁に穴があいている「心房中隔(ちゅうかく)欠損症」と診断された大阪市の会社員の女性Aさん(21)は、胸を切開する外科手術を受けるつもりでいたが、傷が残ることから、ためらっていた。しかし、足の付け根からカテーテル(管)を入れ、胸を切開せずに穴をふさぐ新しい治療法が4月に保険適用され、国立循環器病センター(大阪府吹田市)で、この治療を受けた。 心房中隔欠損症は、心臓の左心房…
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