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細菌性髄膜炎ワクチン(下)承認へ迅速審査が急務

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 画像の拡大 世界のHibワクチンの導入状況。 着色部分がHibワクチンが使える国。予防接種が受けられないのは、日本のほかアフリカ諸国や北朝鮮などしかない。  乳幼児が死に至る場合もある、細菌性髄膜(ずいまく)炎。6割以上がHib(ヒブ)と呼ばれる細菌が原因で、世界ではワクチンの予防接種が普及しているのに、日本ではいまだに受けられない。  「Hibワクチンがないなんて、信じられない」(イギリス)、…

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