医療大全
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性感染症(2)淋病、注射薬で治療
画像の拡大 「繰り返し感染する患者さんも少なくありません」と細部高英さん(東京・根津の医院で) かつて性感染症の代名詞であった淋病(りんびょう)(淋菌感染症)。ペニシリンなどの抗菌薬の登場で感染者は減り続けてきたが、10年前から再び増加に転じた。予防に関心が薄い若者の性行動に加え、背景には抗菌薬が効かない耐性菌の出現がある。意外なことに、口を介した感染も広がっている。 東京都の男性(20)は…
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