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アルツハイマー薬で副作用死 厚労省調べ

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 アルツハイマー型の認知症の進行を抑える国内唯一の医療用薬品「塩酸ドネペジル」(商品名・アリセプト)で、1999年の発売以降、服用した8人が骨格筋の細胞が壊れる「横紋筋融解症」を発症し、うち1人が死亡する副作用が起きていることが23日、厚生労働省の調べでわかった。  厚労省は先月、製造販売元のエーザイに対し、横紋筋融解症が起きる可能性を医薬品の添付文書に明記するよう指示。エーザイは同月中に改訂し、…

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