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[研究] 油と塩分摂りすぎで女性のがんリスク上昇

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 肉やバターが主体の「欧米型」や米飯やみそ汁、塩漬けなどの「伝統型」の食生活を送る女性は、大腸がんの発症の危険性が高いことが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)による約4万人の追跡調査で明らかになった。これまでの通説が、今回の研究で裏付けられた形になる。  やはり油分や塩分の多い食事は避け、バランス良く食べる方が無難なようだ。成果は12日付の国際がん専門誌に掲…

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