医療大全
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働き盛りの闘病(4)職場に気兼ね、次々と転職
画像の拡大 患者仲間と談笑するKさん(右)=東京都内で 大学を卒業して20年余りで、7か所も勤務先を替わった。埼玉県のKさん(45)にとって、パーキンソン病の闘病と転職は切っても切れない。 大学を卒業して1年後、コンピューター関連会社の面接を受けた。緊張もあってか、両足がガクガク震えだした。手も震え、満足に文字が書けない。 就職はしたが、日増しに強まる震えや体全体に残る疲労感に耐えられなく…
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