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子宮頸がん・子宮温存の新手術で出産

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 関東地方の30歳代の女性は一昨年、子宮頸(けい)がんと診断された。がんはやや進行しており、通常なら子宮の摘出が必要だったが、子宮を温存する新しい手法の手術を慶応大病院で受け、昨秋に無事、男児を出産した。「広汎(こうはん)子宮頸部摘出術」と呼ばれ、この治療を受けた人の出産は国内初だった。妊娠、出産を希望する患者のために子宮を温存する治療の試みが広がっている。    子宮がんには、入り口(頸部)にで…

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