医療大全
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瀬棚町の挑戦 手厚い予防活動、重症者減る
画像の拡大 「一人一人の生活に合わせたリハビリを心掛けています」と言う中川貴雄さん(左)=瀬棚町医療センターで かつて北海道瀬棚町は医療過疎のうえに、老人医療費が日本一高い「二重苦」に陥っていた。 1991年、1人あたりの老人医療費は143万円と全国市町村のトップだった。それが、町医療センター開設後の2002年に72万円と半減、順位も818位に下がった。 医療の質を下げたのではない。セン…
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