医療大全
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家庭的な「院内助産」
画像の拡大 石本さん親子を囲む助産師分娩科のスタッフ(神戸市垂水区の佐野病院で) 「私はお風呂で小説を読んだり、夫はパソコンで仕事をしたりと、自宅で過ごしているよう。助産師さんはみな顔なじみでしたし」 石本千夏子さん(38)は先月二十七日、神戸市垂水区の佐野病院(百七十三床)で、二男を出産した。長男、長女も病院で産んだが、今回はひと味もふた味も違う体験だった。 院内助産システムを使ったか…
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