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尿が通常の3倍出る腎性尿崩症

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 画像の拡大 A君(手前)の身の回りにいつも水筒がある。「そろそろ自己管理できるようにする年齢です」という父正彦さん  東大小児科教授の五十嵐隆さん(50)は「通常は水を補っていれば命にかかわることはないが、赤ちゃんの時に気づかず、脱水を繰り返して発達障害を招くことがある。早く診断をつけることが重要」と言う。  ただ、国内で小児患者は百―二百人と少ないうえ、生まれた時に際立った症状があるわけでなく…

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