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心筋梗塞、医師に「ウデの差」

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 画像の拡大 カテーテルを使って治療する延吉正清院長(小倉記念病院で)  心臓の筋肉に栄養を送る冠動脈が狭くなる狭心症で、胸痛を繰り返した神戸市の会社経営、石山三郎さん(55)。完全に詰まる深刻な心筋梗塞(こうそく)になりかねない病状だ。 “成績表”を公開  近くの病院で昨年1月、風船を膨らませて血管を広げる「経皮的冠動脈形成術(PCI)」が試みられたが、病変部が硬くて断念…

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