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見えない障害・難聴(2)職探しのハンデ大きく

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  画像の拡大 手話、筆談、唇の動きを読む「読唇」。さまざまな手段を駆使して会話を楽しむ吉本さん(左から2人目)  「電話連絡」が壁に  さいたま市の吉本真理さん(42)は、三十歳を過ぎたころから、急速に難聴が進んだ。それでも、一九九九年に夫の秀智さん(46)が米国に単身赴任したのを機に、仕事を探し始めた。  だが、耳が聞こえにくいハンデは予想以上だった。新聞の折り込み広告や求人雑誌を調べたが、電…

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