医療大全
医療大全
再生不良性貧血(2)新療法で“どん底”脱出
画像の拡大 99年ごろの竹村美佐子さん(右)。患者会事務局の女性に支えられるように(長野県松川町で) 七歳から再生不良性貧血に悩まされてきた長野県松川町の竹村美佐子さん(33)は、二十歳代に入り、病状が急速に悪化した。重い貧血だけでなく、度重なる輸血の影響で心臓や肝臓などの機能が低下、C型慢性肝炎にも感染した。 糖尿病併発 すい臓へのダメージも大きくなり、今度は糖尿病を発症。朝晩二回、血糖…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
【関連記事】