文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

医療大全

大阪からの報告(5)集団感染招く診断ミス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
 画像の拡大 結核集団感染の発生状況(厚生省集計。99年は11月2日までの報告分)  届け出を怠るケースも  一歩間違えば、医師の怠慢で集団感染になるところを、自分が何とか食い止めたのでは――。大阪府東大阪市の自営業の男性(40)は、そう考えている。  しつこいせきが出始めたのは昨年9月上旬。1か月後、かかりつけの医院で結核と診断された。  しかし初老の開業医は「ようある病気や。たいしたことないで…

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療大全の一覧を見る

最新記事