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医療大全

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下咽頭がん 音声同時再建

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食道部分にバイパス、手術時に音声も再建  進行した頭頸部(とうけいぶ)がんの手術を受けると、顔面まひ、容ぼうの変化、発声機能の喪失、食べ物がうまく飲み込めなくなるなどの障害が残ることがある。そこで、障害をできるだけ少なくするため、切除した部分の再建手術が大切になる。  東京女子医大形成外科の野崎幹弘教授は、喉頭(こうとう)、頸部食道などを全部摘出する場合、食道部にバイパスを作ることで“…

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