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yomiDr.記事アーカイブ

精神科医・松本俊彦のこころ研究所

松本俊彦さんインタビュー(上)ミュージシャン逮捕 薬物依存症は犯罪なのか、病気なのか

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 病気で苦しんでいる人には支援の手を差し伸べる――。良識ある社会人なら当然のこの態度が、なぜ薬物依存症の患者にはなかなか発揮されないのだろう。先月末、覚醒剤取締法違反(使用)でミュージシャンのASKA氏が逮捕(12月19…

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松本 俊彦 (まつもと・としひこ)

 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長

 1993年、佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院精神科助手などを経て、2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所 司法精神医学研究部室長に就任。以後、同研究所 自殺予防総合対策センター副センター長などを歴任し、2015年より現職。日本アルコール・アディクション医学会理事、日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事。

 『薬物依存とアディクション精神医学』(金剛出版)、『自傷・自殺する子どもたち』(合同出版)、『アルコールとうつ・自殺』(岩波書店)、『自分を傷つけずにはいられない』(講談社)、『もしも「死にたい」と言われたら――自殺リスクの評価と対応』(中外医学社)、『よくわかるSMARPP――あなたにもできる薬物依存者支援』(金剛出版)、『薬物依存臨床の焦点』(同)など著書多数。

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