医療大全
医療大全
大人のぜんそく(2)治療続けて自己最高成績
オーストラリアで2008年2月、練習中に呼吸困難の発作を起こしたトライアスロン選手の庭田清美さん(40)は「ぜんそく」と告げた医師の言葉を素直に受け入れられなかった。30代後半に達しており、その年齢でぜんそくになると思っていなかったからだ。 診断後、思うように練習ができなくなった。ランニングで呼吸が苦しくなりそうと思うと、ペースを落としたり、中断したりした。発作が起きた時のために、気道を広げて…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
【関連記事】