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医療大全

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出生前診断(5)カウンセリングで安心感

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  遺伝の仕組みなどについてスライドを用いて説明する福嶋さん(信州大で)  東京都の女性(37)は2010年6月、おなかの長女(生後7か月)が妊娠15週の時、遺伝カウンセリングを受けた。  前年の夏、妊娠9週で赤ちゃんを流産した経験があった。「高齢出産に問題があるのでは。赤ちゃんの健康状態を確かめたい」と、妊婦健診の際に羊水検査を申し出たところ、まず、遺伝の専門医から話を聞くよう勧められたためだ。…

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