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医療大全

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エイズ新薬 耐性・副作用克服の試み

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 エイズは治療薬の開発が進み、死の病ではなく、一生付き合う慢性病になった。しかし、長い闘病生活を続けることになった結果、薬が効きにくくなる「薬剤耐性」と「薬の副作用」が大きな課題として浮上してきた。新しい治療薬が2種類、承認され、従来薬が効かなくなった患者らに対して治療効果を上げている。(坂上博)  HIV(エイズウイルス)感染者と、発病したエイズ患者の合計数は1年間に約1500人報告されており、…

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